大里酒造

大里酒造の酒造りへのこだわり

 

仕込み水へのこだわり
福岡県嘉麻市の馬見山に源を発し、筑豊地方の平野部を流れて福岡県北部の響灘へと注ぐ遠賀川。
母なる遠賀川の源流のふもとである為、硬度が低く酒造りに適した良質な水を使っています。

 

仕込み水へのこだわり
原料米へのこだわり
米は水と並んで酒造りの大きな原料のひとつです。しかし、米にもいろいろな種類や品種があります。
酒造りに適した米は「酒造好適米」と呼ばれ、食用米に比べて粒が大きく、米の中心部にある心白という部分が大きく、タンパク質や灰分含有量 が少ない事が挙げられます。
心白部は、麹菌の菌糸が中に伸びやすく、強い酵素力のある麹が出来、酒母、醪での糖化も良いのです。
大里酒造では、お酒の種類に応じて「山田錦」や「夢一献」など、豊かな大地で収穫された福岡県産のお米を使用しています。

 

原料米へのこだわり 気配りの手作りへのこだわり
大里酒造では、「酒を愛する心」を世に伝えるため決して機械に頼ることなく、酒米の微妙な手ざわりや、気候・気温のわずかな変化に対応して「気配りの手造り」にこだわって、伝統の美酒を醸し続けています。
伝統の手作り製法の為、製造量には限りがありますが、丹精込めて丁寧に仕込んでいます。

 

気配りの手作りへのこだわり

 

気配りの手作りへのこだわり